2012年の花粉飛散について

[花粉症対策] ブログ村キーワード★


ウェザーニューズ http://weathernews.com/ から、

2012年の花粉飛散傾向の発表がありました。
http://weathernews.com/ja/nc/press/2011/111011.html

以下、そのまま引用です。

●来春の飛散量の傾向

スギ花粉の雄花生産量は、前年の夏の天候との相関が高いことがわかってきています。よく晴れて暑い夏ほど植物の光合成が盛んになり、雄花の生産量が多くなると考えられます。
2011年の夏は太平洋高気圧に覆われて晴れる日もあったものの、高気圧の勢力が弱まったり、前線や湿った空気の影響を受けたりして、西日本を中心に曇りや雨となる時期がありました。
一方、東日本では西日本に比べると雨は少なく、よく晴れて暑い夏となりましたが、全国的な猛暑となった2010年の夏に比べると雲が多く、気温も低い傾向となりました。このため、スギ花粉の発生源となる雄花の量は2011年より少なくなり、2012年のスギ花粉飛散量は少なくなる見通しです。
また、多く飛散した翌年は飛散量が少なくなったり(裏年)、少ない年の翌年は多くなったり(表年)と、花粉の飛散量は交互に増減する傾向があります。2011年の花粉シーズンは全国的に飛散量が非常に多くなったため、統計的に見ても2012年の飛散量は2011年より少なくなる見通しです。

トラックバック

この記事のトラックバックURL
https://benifuuki.org/diary-tb.cgi/32

トラックバック一覧