べにふうきの情報が正しく普及しない理由

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結論を先に書いてしまいますと、べにふうきの情報が正しく普及しない最大の理由は、単なるお茶である”べにふうき”が、花粉症に対して効果を発揮してしまう。
これが最大の要因なのです。単純に考えるとプラス要因にはなっても、マイナス要因にはならないだろうと思われるかもしれませんが、この単なるお茶が効いてしまう事が大問題なのです。

薬事法による規制
日本には、薬事法という法律があり医薬品として認可されていない食品が、医薬品的な効果効能を謳って広告・宣伝して販売する事を禁止しています。
そうなのです。過去を振り返っても、さらに現在もあまりにも多くの胡散臭いサプリメントとか健康食品が多過ぎるのです。効果が無いだけならまだ良いのですが、中には健康を害したり最悪死に至る場合もあったりします。
人の弱みに付け込んだり、本当に困っている人を騙すような広告・商品は、徹底的に取り締まり・指導・排除・摘発していただくのは当然の事だと思います。

再確認をしますが、”べにふうき”は、お茶です。
つまり、花粉症に対して間違い無く効果はあるのだけど、薬事法を遵守するとその効果・効能を説明しての販売は出来ないのです。しかし販売者側からすれば、やはり効果・効能を謳って販売したい。(まだ、完全に世間に認知されている商品ではありませんので、単に”べにふうき”です!と言って並べているよりも”花粉症に効果がある!”と言って売りたいのは当然の本音でしょう。)

そこで、”べにふうき”の広告とか販売説明は、薬事法違反を回避しながら、何とか言いたい事を伝えようとするために奥歯にものがはさまったような文章とか曖昧な表現が多用されました。ここに誤解が生じた一因があるように思われます。

薬事法を遵守すると
私は販売者でも無いし、このサイトで”べにふうき”を売っている訳でもありませんので、堂々と『べにふうきは、花粉症に効く!』(自分の体験)と書く事が出来ますが、それが書けないのです。
その結果、販売者側は、正確な情報を記載すればする程、余計に薬事法違反になってしまいますので、”べにふうきに関して、おそらく一番正しい情報を多く持っているであろう生産者及び販売者側”からの正しい情報は発信が出来ないのが現状なのです。

益々情報は閉ざされて行く
べにふうき登場当初~数年前までは、上述したような曖昧表現が多用されていましたが、ここ最近は行政指導が厳しくなった為か?べにふうきを販売しているサイトで花粉症の”か”の字も見当たらないところが急増して来ました。薬事法違反によるリスクとべにふうきの認知度を天秤にかけて、もう”べにふうき”と言う名前だけで売れると判断したのでしょうか?行政指導を受けてしまったのでしょうか?いずれにしても法律は遵守しないといけません。

そうは言っても、まだまだ”べにふうきは、花粉症に効く!”とか”べにふうきでアトピーが治った”とか堂々と書いて販売しているサイトがありますが、法律を知らない?勉強不足?確信犯?企業モラルが問われるでしょう。
商売するからには、法律は遵守しないといけません。このような姿勢の企業は遅かれ早かれ淘汰されて行くものと思われます。

このサイトの使命
さて、そうなると益々『べにふうきに関する正しい情報』が出回らない事態となってしまいますので、私はこのサイトの使命を痛感しています。
私は、このサイトで「べにふうき」を販売している訳ではありませんので、一消費者の自分の体験として「べにふうきは、花粉症に効く!」と堂々と書く事ができます。
恣意的表現、情報操作の無いように充分注意して運営したいと思っております。(あくまでも私の体験と独自の取材と独断に基づきますが)

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