【最新】2019年 春の花粉飛散予測

2019年1月も終わりに近づいています。
私は、今月中旬ごろから日によっては、花粉症と思われる鼻水・鼻づまりの軽い症状がありました。

今年も又、スギ花粉による花粉症の季節がやって来ました!
もう10年以上も同じ事を言っていますので結論だけ書きますが、
「べにふうき緑茶」は花粉症には、本当に良く効きます!
(特に鼻水・鼻詰まりに)医薬品と違い穏やかで優しい効き具合なのでぜひお試しください。

■べにふうきが何故、花粉症に効くのか?とか正しい飲み方については、上部メニューか右列メニューの項目の中にありますので、そちらからどうぞ!

●2019年 春の花粉飛散傾向
ファイル 53-1.jpg
2019年春の花粉飛散量は、例年比でみると、東北から近畿でやや多い地方が多く、中国地方では多いでしょう。四国は例年並みで、九州は例年並みか多めとなりそうです。北海道は例年を下回るでしょう。一方、前年比でみると、北海道から関東甲信、東海は少ない傾向ですが、北陸では多いか、やや多い見込みです。秋田県では前シーズンの飛散量が少なかったため、前シーズンと比べて「非常に多い」予想です。
前シーズンの花粉の飛散量は、全国的に例年よりも多くなりました。前シーズンの特徴として、ヒノキ花粉の飛散量が多い傾向があり、東京ではヒノキ花粉が過去10年で最も多く飛散するシーズンとなりました(例年比約4.9倍、2017年シーズン比約4倍の飛散量、日本気象協会の観測地点 調べ)。今シーズンの予測に向けて花芽調査を行ったところ、ヒノキの花芽の生育が前シーズンほどではないことが分かりました。このため、今年のヒノキ花粉の飛散量は前シーズンより少ないと予測します。

●2019年 春の飛散開始時期
ファイル 53-2.jpg
スギ花粉の飛散開始は、関東から近畿、中国、四国地方、九州で、例年より5日ほど遅くなる見込みです。その結果、2月中旬に九州や四国、東海、関東地方の一部から花粉シーズンがスタートするでしょう。
2019年の1月から2月は、気温が北日本では、ほぼ平年並み、東日本は平年並みか高く、西日本は平年より高くなる予想です。2018年12月の気温が平年より高かったため、休眠が遅れた上、これから2月にかけての気温が高めで経過し、スギの雄花の休眠打破が遅れる見込みで、2019年春のスギ花粉の飛散開始は、東日本と西日本で例年より遅くなるでしょう。
スギ花粉は、飛散開始と認められる前から、わずかな量が飛び始めます。2月中旬に飛散開始が予測される地域では、1月のうちから花粉対策を始めるとよいでしょう。
【花粉の種類について】
北海道 :シラカバ
その他 :スギ・ヒノキ

<以上、日本気象協会 tenki.jp からの転載です>

コメント一覧