2020年 春の花粉症 べにふうき緑茶まとめ

1年ぶりの更新です。
今年のスギ花粉の飛散開始時期は、予想では早めとの情報ですが私の個人的な体感としては、もう1月の中旬から始まっています。(静岡県西部地方在住)
この時期に注意しなくてはいけないことは、現在の自分の鼻水クシュクシュが花粉によるものなのか、風邪の症状なのかの見極めです。ご自身で判定が難しい場合はちゃんとお医者さんに行きましょう。
私は、「べにふうき緑茶」を飲んだら鼻水が止まりましたので花粉症ですが。

「べにふうき緑茶」の効果、効能につきましてはこのサイト内をくまなく読んでいただければ、ご理解いただけますが、
お忙しい皆さんのために以下に、まとめてみます。


1.「べにふうき緑茶」は、花粉症による鼻水、鼻詰まりを緩和する(止まる)
※人によっては目のかゆみにも効果がある。


2.「べにふうき緑茶」は、花粉症を根本的に治すものではない。
※医薬品のように強烈に症状を抑えるのでは無く、おだやかに効き目があります。


3.「べにふうき緑茶」のパウダー(粉末)とティーバッグ(茶葉)の違いは・・・
※大きな違いとしては効果の持続時間の違いです。

パウダー 概ね2~3時間

ティーバッグ 概ね4~5時間

※効く効かないでいうと パウダー<ティーバッグ


4.「べにふうき緑茶」を飲むに当たり重要な事
※必ず熱湯で抽出して熱い内に飲む事が大切である。
花粉症に有効な成分であるメチル化カテキンは、熱湯でないと成分が抽出されず
又、メチル化カテキンは、冷めてしまうと体内に吸収しづらくなるからです。


詳しくは、このサイトのそれぞれの項目で詳しく説明しています。

【最新】2019年 春の花粉飛散予測

2019年1月も終わりに近づいています。
私は、今月中旬ごろから日によっては、花粉症と思われる鼻水・鼻づまりの軽い症状がありました。

今年も又、スギ花粉による花粉症の季節がやって来ました!
もう10年以上も同じ事を言っていますので結論だけ書きますが、
「べにふうき緑茶」は花粉症には、本当に良く効きます!
(特に鼻水・鼻詰まりに)医薬品と違い穏やかで優しい効き具合なのでぜひお試しください。

■べにふうきが何故、花粉症に効くのか?とか正しい飲み方については、上部メニューか右列メニューの項目の中にありますので、そちらからどうぞ!

●2019年 春の花粉飛散傾向
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2019年春の花粉飛散量は、例年比でみると、東北から近畿でやや多い地方が多く、中国地方では多いでしょう。四国は例年並みで、九州は例年並みか多めとなりそうです。北海道は例年を下回るでしょう。一方、前年比でみると、北海道から関東甲信、東海は少ない傾向ですが、北陸では多いか、やや多い見込みです。秋田県では前シーズンの飛散量が少なかったため、前シーズンと比べて「非常に多い」予想です。
前シーズンの花粉の飛散量は、全国的に例年よりも多くなりました。前シーズンの特徴として、ヒノキ花粉の飛散量が多い傾向があり、東京ではヒノキ花粉が過去10年で最も多く飛散するシーズンとなりました(例年比約4.9倍、2017年シーズン比約4倍の飛散量、日本気象協会の観測地点 調べ)。今シーズンの予測に向けて花芽調査を行ったところ、ヒノキの花芽の生育が前シーズンほどではないことが分かりました。このため、今年のヒノキ花粉の飛散量は前シーズンより少ないと予測します。

●2019年 春の飛散開始時期
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スギ花粉の飛散開始は、関東から近畿、中国、四国地方、九州で、例年より5日ほど遅くなる見込みです。その結果、2月中旬に九州や四国、東海、関東地方の一部から花粉シーズンがスタートするでしょう。
2019年の1月から2月は、気温が北日本では、ほぼ平年並み、東日本は平年並みか高く、西日本は平年より高くなる予想です。2018年12月の気温が平年より高かったため、休眠が遅れた上、これから2月にかけての気温が高めで経過し、スギの雄花の休眠打破が遅れる見込みで、2019年春のスギ花粉の飛散開始は、東日本と西日本で例年より遅くなるでしょう。
スギ花粉は、飛散開始と認められる前から、わずかな量が飛び始めます。2月中旬に飛散開始が予測される地域では、1月のうちから花粉対策を始めるとよいでしょう。
【花粉の種類について】
北海道 :シラカバ
その他 :スギ・ヒノキ

<以上、日本気象協会 tenki.jp からの転載です>

【最新】2018年 春の花粉飛散予測

昨年も同じ事を書いたのですが10年以上も同じ事を書いていると書いている本人は飽きてしまう訳ですが、花粉症にお困りの多くの皆さんで、”べにふうき緑茶が、スギ花粉の花粉症に効く!”と言う事を、まだまだ知らない人が多いので、今年も頑張って書き続けます!
本当に「べにふうき緑茶」は花粉症には良く効きます!
(特に鼻水・鼻詰まりに)医薬品と違い穏やかで優しい効き具合なのでぜひお試しください。
■べにふうきが何故、花粉症に効くのか?とか正しい飲み方については、上部メニューか右列メニューの項目の中にありますので、そちらからどうぞ!

●2018年 春の花粉飛散予測
~東北、関東甲信、四国地方は前シーズンの1.5倍以上! 早めの対策を~


1.東北、関東甲信、四国地方では前シーズンの1.5倍以上
2.各地のスギ花粉の飛散開始時期は例年並み
3.ただし、スギ花粉は飛散開始と認められる前から、わずかな量が飛び始めるため、早めの対策が必要。


2018年春の花粉飛散予測は、東北から近畿、四国地方までの広い範囲で、
前シーズンの飛散量を上回る見込みです。東北から中国、四国地方には、
「非常に多い」飛散量の都道府県があり、注意が必要です。


●2018年シーズンの飛散開始時期
2018年春のスギ花粉の飛散開始は、例年並みとなるでしょう。
2月上旬に九州や中国、四国、東海、関東地方の一部から花粉シーズンが始まる見込みです。

2018年の1月から2月は、北日本では平年並みか平年より高く、東日本と西日本は平年並みの気温となるでしょう。
この時期の気温が平年より高いとスギ花粉の飛散開始は早まる傾向となりますが、
全国的にもスギ花粉の飛散開始は大きく早まることはなく、例年並みとなる見込みです。

<以上、日本気象協会 tenki.jp からの転載です>

【最新】2017年春の花粉飛散予測

今年も又、花粉の季節です。
10年以上も同じ事を書いていると書いている本人は飽きてしまいますが、花粉症にお困りの多くの皆さんで、”べにふうきが効く!”と言う事を、まだまだ知らない人も多いので、今年もあえて書きます!
本当に「べにふうき緑茶」は花粉症には良く効きます!
(特に鼻水・鼻詰まりに)医薬品と違い穏やかで優しい効き具合です。


2017年最新の花粉予測です!

2月上旬に九州北部や中国・四国・東海地方の一部から花粉シーズンがはじまり、
3月には各地で飛散ピークを迎える見込みです。

最新の日本気象協会2017年春の花粉飛散予測
早いところでは1月のうちから花粉対策を!

この先1月下旬から2月にかけて、全国的にほぼ平年並みの気温になる見込みです。
そのため、2017年春のスギ花粉の飛散開始は全国的に例年並み、2月上旬には九州北部・中国・四国・東海地方の一部から花粉シーズンがはじまるでしょう。
関東甲信地方では、2月中旬には花粉シーズンへ突入する見込みです。
ただし、スギ花粉は飛散開始と認められる前から、わずかな量が飛びはじめます。
「花粉飛散開始」という言葉を待たずに、花粉対策をはじめる必要があります。
2月上旬に飛散開始が予測される地域では、1月のうちから花粉対策を始めるとよさそうです。

※日本気象協会2017年春の花粉飛散予測第3報からの転載です。

2016年 春の花粉飛散予測

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前回、今年の花粉の飛散はもう始まっていると書きましたが、その直後から観測史上最低の気温を記録。初めて降雪の地域があったりして花粉飛散どころではなくなってしまいましたが、ここ2~3日少し暖かさが戻って同時に花粉も戻って来たようです。(微量の花粉飛散)※東海地方

そんな訳で各サイトで年末に予測していたものから若干変更になっているようです。

最新の情報です。環境省ホームページ
平成28年春の花粉飛散予測(第2報)について(平成28年1月28日)

平成28年春のスギ花粉飛散ピーク時期予測について
●九州地方では2月下旬
●関東及び中国地方では2月下旬~3月上旬
●甲信地方では2月下旬~3月中旬
●北陸及び近畿地方では3月上旬
●東北及び東海地方では3月上旬~下旬
●四国地方では3月中旬~下旬
・・・にピークになる見込みです。
このピークの前後10日から20日の間も花粉量がかなり多いので注意が必要です。

2015年春の花粉飛散状況

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約1年のご無沙汰でした。

昨年の春は、私自身はあまり花粉飛散の影響を感じなかったのですが、皆様はいかがでしたでしょうか?
今年は、地域によっては昨年の2倍以上の飛散の予測も出ています。

今年も、「べにふうき緑茶」で花粉の季節を乗り切りましょう!
※当サイトに初めてお越しの方は、「べにふうき緑茶」が「花粉症に効果がある」理由等、私の体験を含めて詳しく書いてありますので、良くお読みいただき「本当に効果のある、べにふうき」の購入を、おすすめします。


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株式会社ウェザーニューズ発表の情報によると

2015年のスギ・ヒノキ花粉シーズンの花粉飛散量は、北〜東日本ほど多く、関東では平年(2008~2014年平均)の110~150%、東北や中部では110~150%と非常に多くの花粉が飛散する予想です。
近畿では平年と同程度~130%となる見込みです。一方、その他の西日本エリアの飛散量は平年より少ない所が多く、中四国では平年の80%~同程度、九州では平年の70~90%程度となる見通しです。


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日本気象協会発表の情報では

2015年春のスギ花粉の飛散開始は、例年より早いところが多いでしょう。
2月上旬に九州・四国・東海地方から花粉シーズンが始まる見込みです。

2015年の1月から2月の気温は、西日本と東日本は平年並みか平年より高く、北日本は平年並みの見込みです。
この時期の気温が平年より高いと、スギ花粉の飛散開始は早くなる傾向にあります。このため、2015年春のスギ花粉の飛散開始は、西日本と東日本は例年より早く、北日本は例年並みでしょう。

ただし、スギ花粉は飛散開始と認められる前から、わずかな量が飛び始めます。
このため、2月上旬に飛散開始が予想される九州・四国・東海・関東地方などでは、1月下旬頃には花粉対策を始めておくことをおすすめします。

2014年春の花粉飛散状況

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大変ご無沙汰しておりました。
今年も、ついに花粉症の人達にとっては憂鬱な季節が近づいて来ました。

昨年末くらいまでの情報だと2014年の花粉飛散は少な目みたいな話だったので安心していたのですが、
最新情報だと、例年よりちょっぴり多いみたいです。

今年も、「べにふうき緑茶」で花粉の季節を乗り切りましょう!
※当サイトに初めてお越しの方は、「べにふうき緑茶」が「花粉症に効果がある」理由等、私の体験を含めて詳しく書いてありますので、良くお読みいただき「効果のある、べにふうき緑茶」購入してください。


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株式会社ウェザーニューズ発表の情報によると
2014年の花粉飛散量は、平年(2008年~2013年の平均飛散量)と比べて、全国平均で1割程度増加する予想です。

エリア別では、北海道~関東、甲信、北陸で平年並みとなる予想ですが、東海から九州の飛散量は2割増加する見込みです。


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日本気象協会発表の情報では2014年春のスギ花粉の飛散開始は、
九州や東海地方の早いところは2月上旬、四国、中国、近畿や関東地方は
2月中旬の見込みです。
各地の飛散開始は概ね例年並みの時期ですが、北陸や東北の日本海側は
例年より遅いとの事です。

2013年春の花粉飛散状況の総括

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5月にもなって今更、春の花粉飛散状況の総括でも無いのですが、
久しぶりに当サイトのアクセス解析を見たので、そのまま公開します。

以下のグラフは、2月、3月、4月の当サイトの訪問者数なのですが、
花粉飛散状況と当サイトの訪問者数は、ぼぼ一致していると思われますので、
今年は、2月の終わり頃から徐々に増え始めて3/7~3/13がピークで
3月の後半から4月中旬に向けて徐々に終焉を迎えたというところでしょうか。

5月は、グラフを掲載していませんが一桁の訪問者数ですので完全に、いわゆる春のスギ花粉は終わったのだと思います。

それでは、又来年の春前にお会いしましょう!

尚、べにふうきに関する、相談・問い合わせは年中無休?で受け付けております。

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2013年の花粉飛散開始予想

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以下、全てウェザーニューズからの引用です。
http://weathernews.com/


●2013年の飛散量の傾向
スギ花粉の元となる雄花生産量は、前年の夏の天候との相関が高いことがわかってきています。よく晴れて暑い夏ほど植物の光合成が盛んになり、雄花の生産量が多くなると考えられます。2012年の夏は、東~北日本を中心に、太平洋高気圧の勢力が強く、東~北日本を中心に厳しい暑さとなり、記録的な残暑・少雨となりました。このため、雄花の生育には適した条件となりました。一方、西日本は湿った空気の影響を受け、曇りや雨の日が多く、九州や太平洋側を中心に雄花が成長しにくい天候となりました。
また、多く飛散した翌年は飛散量が少なくなったり(裏年)、少ない年の翌年は多くなったり(表年)と、花粉の飛散量は交互に増減する傾向があります。2012年の花粉シーズンは比較的飛散量の少ないシーズンであったため、この夏の天候も考慮すると、2013年の花粉シーズンは2012年より多くなる見通しです。
主に北海道に多いシラカバ花粉も、前年の夏の天候(主に日照時間)に影響されます。2012年の夏は記録的な暑さになり、さらに2013年は表年ということもあって、2012年の2倍程度の飛散量となる見通しです。
さらに、スギ・ヒノキ林とスギの雄花の現在までの状況についても観測をしました。昨年から取り入れたスギ・ヒノキ林の活性状況(光合成有効放射吸収率のデータを解析、詳細は下記参照)を観測した結果、西日本太平洋側や九州以外の地域では、2012年は2011年よりもスギ・ヒノキ林の活性度が高く、スギの雄花の量も多くなる予想になりました。西日本では太平洋側の地域や九州を中心として、スギ・ヒノキ林の活性度が低く過去数年の中でも最も低くなっている県もあります。
そのほか、10月中旬までに全国のウェザーリポーターと花粉の発生源となるスギ雄花を調査した、「雄花リポート」を見ると、まだ成長中ではあるものの、昨年よりも雄花の数が多いというリポートも寄せられています。

これらを総合的に考慮すると、2013年春の花粉飛散量は、全国的に2012年よりも多いか同程度となり、全国平均では2012年の1.7倍の飛散量となる予想で、北~東日本では2倍前後、西日本では1.3倍程度となる予想です。また、東北や関東の多いところでは2012年の3倍近くになるところもある一方、九州では2012年並かやや少ない飛散量となるところが多くなりそうです。過去の飛散状況と比較すると、2009年と似た傾向となる見通しですが、東北や中部地方では大量飛散した2011年に並ぶ飛散量となる可能性もあります。また、ヒノキ花粉の飛散量は、スギ花粉の飛散量と傾向が似ているため、2013年はヒノキ花粉の飛散量も多いか、2012年並みになる予想です。
また、平年(2005年~2012年の平均飛散量)と比較すると、2013年の花粉飛散量は全国平均で1.4倍程度となり、平年より多くなる見通しです。西日本では平年並みかやや多い程度ですが、東日本や北日本では平年より多く、平均で平年の1.7倍前後になる予想です。
なお、これまでに報告された症状や対策の報告を見ると、症状を和らげるには花粉を体内に取り込まないような対策が有効になりそうです。2月以降は徐々に花粉飛散量が増えていくので、早めに事前対策を進めておくのがおすすめです。

●北海道 前年対比190%(※シラカバ花粉)
シラカバ花粉の飛散量は前年の夏の天候によって決まると考えられており、晴れて暑い夏である程、花粉のもととなる雄花の生育がよくなり、花粉の飛散量が多くなります。2012年の夏は、度々雲が広がったり雨が降ったりすることがありましたが、全般に晴れて暑くなる日が多くなりました。さらに9月になってもなかなか暑さが収まらず、真夏日が続くなど記録的な残暑になりました。このため、雄花の生育には適した条件であったと考えられます。また、花粉の飛散量は多い年(表年)、少ない年(裏年)が交互に訪れ、2013年は表年にあたります。
これらのことから、2013年春の花粉シーズンは、2012年の1.9倍程度、平年の1.6倍の飛散量になる見通しです。なお、近年で大量飛散となった2011年に近い飛散量になる可能性があるため、十分な対策が必要になりそうです。

●東北北部 前年対比230%
スギ・ヒノキ花粉の飛散量は前年の夏の天候によって決まると考えられており、晴れて暑い夏である程、花粉のもととなる雄花の生育がよくなり、花粉の飛散量が多くなります。2012年の夏は晴れて暑くなる日が多く、雨も少なくなりました。さらに9月になってもなかなか暑さが収まらず、晴れて真夏日が続くなど記録的な残暑になりました。このため、雄花の生育には適した条件であったと考えられます。また、花粉の飛散量は多い年(表年)、少ない年(裏年)が交互に訪れ、2013年は表年にあたります。
これらのことから、2013年春の花粉シーズンは、平均で2012年の2.3倍の飛散量になる見通しで、少ない所でも1.5倍、多い所で2.9倍になる予想です。また、平年の1.7~2倍の飛散量となる予想です。
なお、近年で大量飛散となった2011年に近い飛散量になる可能性もあるため、十分な対策が必要になりそうです。

●東北南部 前年対比210%
スギ・ヒノキ花粉の飛散量は前年の夏の天候によって決まると考えられており、晴れて暑い夏である程、花粉のもととなる雄花の生育がよくなり、花粉の飛散量が多くなります。2012年の夏は晴れて暑くなる日が多く、雨も少なくなりました。さらに9月になってもなかなか暑さが収まらず、晴れて真夏日が続くなど記録的な残暑になりました。このため、雄花の生育には適した条件であったと考えられます。また、花粉の飛散量は多い年(表年)、少ない年(裏年)が交互に訪れ、2013年は表年にあたります。
これらのことから、2013年春の花粉シーズンは、平均で2012年の2.1倍の飛散量になる見通しで、少ない所でも1.7倍、多い所で2.9倍になる予想です。また、平年の1.6~2.1倍の飛散量となる予想です。
なお、近年で大量飛散となった2011年に近い飛散量になる可能性もあるため、十分な対策が必要になりそうです

●関東 前年対比230%
スギ・ヒノキ花粉の飛散量は前年の夏の天候によって決まると考えられており、晴れて暑い夏である程、花粉のもととなる雄花の生育がよくなり、花粉の飛散量が多くなります。2012年の夏は全般に晴れて暑くなる日が多く、雨も少なくなりました。さらに、9月になってもなかなか暑さが収まらず、記録的な残暑になりました。このため、雄花の生育には適した条件であったと考えられます。また、花粉の飛散量は多い年(表年)、少ない年(裏年)が交互に訪れ、2013年は表年にあたります。
これらのことから、2013年春の花粉シーズンは、平均で2012年の2.3倍の飛散量になる見通しで、少ない所でも2.1倍、多い所で2.7倍になる予想です。また、平年の1.6~2.3倍の飛散量となる予想です。
なお、近年で大量飛散となった2011年に近い飛散量になる可能性もあるため、十分な対策が必要になりそうです。

●北陸・甲信北部
(甲信北部は、長野県北中部)前年対比200%
スギ・ヒノキ花粉の飛散量は前年の夏の天候によって決まると考えられており、晴れて暑い夏である程、花粉のもととなる雄花の生育がよくなり、花粉の飛散量が多くなります。2012年の夏はお盆の頃を中心に市街地でもゲリラ雷雨になることがありましたが、全般に晴れて暑い夏でした。さらに、9月になってもなかなか暑さが収まらず、晴れの日が多く、記録的な残暑になりました。このため、雄花の生育には適した条件であったと考えられます。また、花粉の飛散量は多い年(表年)、少ない年(裏年)が交互に訪れ、2013年は表年にあたります。
これらのことから、2013年春の花粉シーズンは、平均で2012年の2倍の飛散量になる見通しで、少ない所でも1.7倍、多い所で2.5倍になる予想です。また、平年の1.2~2倍の飛散量となる予想です。
なお、近年で大量飛散となった2011年に近い飛散量になる可能性もあるため、十分な対策が必要になりそうです。

●東海・甲信南部
(甲信南部は、長野県南部と山梨県全域)前年対比210%
スギ・ヒノキ花粉の飛散量は前年の夏の天候によって決まると考えられており、晴れて暑い夏である程、花粉のもととなる雄花の生育がよくなり、花粉の飛散量が多くなります。2012年の夏はお盆の頃を中心に市街地でもゲリラ雷雨になることがありましたが、全般に晴れて暑い夏でした。さらに、9月になってもなかなか暑さが収まらず、記録的な残暑になりました。このため、雄花の生育には適した条件であったと考えられます。また、花粉の飛散量は多い年(表年)、少ない年(裏年)が交互に訪れ、2013年は表年にあたります。
これらのことから、2013年春の花粉シーズンは、平均で2012年の2.1倍の飛散量になる見通しで、少ない所でも1.8倍、多い所で2.5倍になる予想です。また、平年の0.7~1.8倍の飛散量となる予想です。
なお、近年で大量飛散となった2011年に近い飛散量になる可能性もあるため、十分な対策が必要になりそうです

●近畿 前年対比160%
スギ・ヒノキ花粉の飛散量は前年の夏の天候によって決まると考えられており、晴れて暑い夏である程、花粉のもととなる雄花の生育がよくなり、花粉の飛散量が多くなります。2012年の夏は、南部を中心に曇りや雨になる機会が多くなり、お盆の頃には市街地を含めて広範囲でゲリラ雷雨になることがありましたが、全般には晴れて暑い日が多くなりました。また、9月になってもなかなか暑さが収まらず、厳しい残暑が続きました。このため、東~北日本には及ばないものの、雄花の生育には適した条件であったと考えられます。また、花粉の飛散量は多い年(表年)、少ない年(裏年)が交互に訪れ、2013年は表年にあたります。
これらのことから、2013年春の花粉シーズンは、平均で2012年の1.6倍の飛散量になる見通しで、少ない所でも1.2倍、多い所で1.9倍になる予想です。
また、平年の0.9~1.4倍の飛散量となる予想です。

●山陰 前年対比130%
スギ・ヒノキ花粉の飛散量は前年の夏の天候によって決まると考えられており、晴れて暑い夏である程、花粉のもととなる雄花の生育がよくなり、花粉の飛散量が多くなります。2012年の夏は、お盆の頃には市街地でもゲリラ雷雨になることがありましたが、全般には晴れて暑い夏になりました。また、9月になってもなかなか暑さが収まらず、厳しい残暑が続きました。このため、東~北日本には及ばないものの、雄花の生育には適した条件であったと考えられます。また、花粉の飛散量は多い年(表年)、少ない年(裏年)が交互に訪れ、2013年は表年にあたります。
これらのことから、2013年春の花粉シーズンは、平均で2012年の1.3倍の飛散量になる見通しで、少ない所でも1.1倍、多い所で1.3倍になる予想です。また、平年の1~1.2倍の飛散量となる予想です。

●四国 前年対比120%
スギ・ヒノキ花粉の飛散量は前年の夏の天候によって決まると考えられており、晴れて暑い夏である程、花粉のもととなる雄花の生育がよくなり、花粉の飛散量が多くなります。2012年の夏は晴れて暑くなる日もありましたが、高気圧の勢力が弱まったり、台風の影響を受けたりして、太平洋側を中心に曇りや雨になることがありました。このため、雄花の生育に適した時期もありまたが、あまり生育を促すような天候でない時期もあり、過去8年の中でも森林の活性度は低い方になりました。また、花粉の飛散量は多い年(表年)、少ない年(裏年)が交互に訪れ、2013年は表年にあたります。
これらのことを総合的に判断すると、2013年春の花粉シーズンは2012年の飛散量よりもやや多く、平均で1.2倍になる見通しで、多い県で1.5倍、少ない所でも2012年並みとなる見通しです。
また、平年の0.6~1.6倍の飛散量となる予想です。

●九州北部 前年対比90%
スギ・ヒノキ花粉の飛散量は前年の夏の天候によって決まると考えられており、晴れて暑い夏である程、花粉のもととなる雄花の生育がよくなり、花粉の飛散量が多くなります。2012年の夏は晴れて暑くなる日もありましたが、高気圧の勢力が弱まったり、台風の影響を受けたりして、曇りや雨になることがありました。このため、あまり雄花の生育を促すような天候でないことの方が多かったようで、森林の活性度でも、過去8年の中で最も低くなっている県もあります。
また、花粉の飛散量は多い年(表年)、少ない年(裏年)が交互に訪れ、2013年は表年にあたりますが、夏の天候を考慮すると、2013年春の花粉シーズンは2012年の0.9倍の飛散量となる見通しです。多い県でも2012年と同程度、少ない県では0.8倍となる予想です。また、平年の0.5~1.7倍の飛散量となる予想です。

●九州南部 前年対比90%
スギ・ヒノキ花粉の飛散量は前年の夏の天候によって決まると考えられており、晴れて暑い夏である程、花粉のもととなる雄花の生育がよくなり、花粉の飛散量が多くなります。2012年の夏は晴れて暑くなる日もありましたが、高気圧の勢力が弱まったり、台風の影響を受けたりして、曇りや雨になることがありました。このため、あまり雄花の生育を促すような天候でないことの方が多かったようで、森林の活性度でも、過去8年の中で最も低くなっている県もあります。
また、花粉の飛散量は多い年(表年)、少ない年(裏年)が交互に訪れ、2013年は表年にあたりますが、夏の天候を考慮すると、2013年春の花粉シーズンは2012年度の飛散量よりやや少なく、2012年の0.9倍の飛散量となる予想です。また、平年の0.5~1倍の飛散量となる予想です。

2012年の花粉飛散開始予想

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以下、全てウェザーニューズからの引用です。
http://weathernews.com/

●花粉飛散開始予想全般
2012年春の花粉の飛散開始は昨シーズンと同じか、やや遅くなる予想です。花粉の飛散開始時期は冬から春の気温の変化に左右されます。この春は2月中旬には寒気のピークは越えるため、西・東日本で一気に飛散開始のエリアが増える予想。また、飛散開始から1週間~10日程で本格的な飛散が始まります。

●東北北部 飛散開始は3月中旬
2月中はまだ厳しい寒さが続くため、スギ花粉の飛散開始時期は昨シーズンと同じかやや遅く、寒さが緩んでくる3月中旬の予想です。その後1週間~10日程で本格飛散シーズンに突入し、飛散のピークは4月上旬になりそうです。飛散量は昨シーズンより少ない予想です。また、昨シーズンの調査結果によると、西風が吹く時に症状がツラくなる方が多い様です。

●東北南部 飛散開始は2月下旬~3月上旬
飛散開始時期は昨シーズンよりやや遅く、次第に寒さが緩んでくる2月下旬から3月上旬にかけて南から徐々に飛び始める予想です。その後1週間~10日程で本格飛散シーズンに突入し、3月下旬が飛散のピークになりそうです。なお、飛散量は昨シーズンより少ない予想。また、昨シーズンの調査結果では西~北西の風が吹く時に症状がツラくなる方が多い様です。

●関東 飛散開始は2月上旬
早いところでは2月上旬の一時的に寒さが緩むタイミングでスギ花粉が飛散する予想です。その後、1週間~10日程で本格飛散シーズン、3月上旬にスギ花粉のピークとなりそう。ヒノキの花粉のピークはスギ花粉の後、4月上旬の予想です。また、昨シーズンの調査結果では、関東南部は南風、北部は北風の時に症状がツラくなる方が多い様です。

●北陸・甲信北部 飛散開始は2月下旬から3月上旬
次第に寒さが緩んでくる2月下旬から3月上旬にかけて、南から段々と飛散開始となりそうです。その後1週間~10日程で本格飛散シーズンに突入し、4月上旬が飛散のピークになる予想です。また、昨シーズンの調査結果では、北陸西部では南西風、東部では西風の時に症状がツラくなる方が多い様です。

●東海・甲信南部 飛散開始は2月上旬~中旬
スギ花粉の飛散開始は昨シーズンと同じか、やや遅く、寒さが緩む2月上旬~中旬の所が多くなる予想です。その後、1週間~10日程で本格飛散シーズンとなり、3月中旬にはスギ花粉のピークに。ヒノキ花粉は4月中旬にピークを迎える所が多くなる予想です。また、昨シーズンの調査結果では、北西風が吹く時に症状がツラくなる方が多い様です。

●近畿 飛散開始は2月中旬
2月は寒さが緩むタイミングがあり、次第に春の到来を感じさせる暖かい日が増えそうです。このため飛散開始は、2月中旬となる所が多い予想。その後1週間~10日程で本格花粉シーズンとなり、3月中旬にスギ花粉のピークに。ヒノキ花粉は4月上旬にピークとなりそうです。また昨シーズンの調査結果では西~北西の風が吹く時に症状がツラくなる方が多い様です。

●山陰 飛散開始は2月下旬
飛散開始は寒さが緩む日が増える、2月下旬の所が多くなる予想です。その後1週間~10日程で本格花粉シーズンとなり、3月下旬にスギ花粉のピークとなりそうです。また、4月中旬にはヒノキ花粉がピークを迎える所が多くなる予想。飛散量は昨シーズンより少なくなりそうです。また、昨シーズンの調査結果では、西~北西風の時に症状がツラくなる方が多い様です。

●山陽 飛散開始は2月中旬
2月に入ると寒さが緩む日が段々増える予想。このため2月中旬にはスギ花粉が飛散開始となる所が多くなりそうです。その後1週間~10日程で本格花粉シーズンとなり、3月中旬にピークに。ヒノキ花粉は4月中旬にピークを迎える所が多くなる予想です。また、昨シーズンの調査結果では北から風が吹く時に症状がツラくなる方が多い様です。

●四国 飛散開始は2月中旬
2月に入ると寒さが緩むタイミングがあり、春の到来を感じられる日もある予想です。スギ花粉は2月中旬に飛び始め、その後1週間~10日程で本格花粉シーズンとなりそうです。スギ花粉の飛散ピークは3月中旬となる予想。なお、ヒノキ花粉は4月中旬にピークとなりそうです。また、昨シーズンの調査結果では西からの風が吹く時に症状がツラくなる方が多い様です。

●九州北部 飛散開始は2月中旬
2月に入ると寒さが緩む日があり、スギ花粉は昨シーズンとほぼ同時期の2月中旬に飛び始める所が多くなりそうです。その後1週間~10日程で本格花粉シーズンとなり、3月中旬にスギ花粉のピークとなる予想。ヒノキ花粉は4月上旬にピークを迎える所が多くなりそうです。また昨シーズンの調査結果では風向きが北西の時に症状がツラくなる方が多い様です。

●九州南部 飛散開始は2月中旬
2月は一時的に寒さが緩む日がある予想です。このため、昨シーズンとほぼ同時期の2月中旬に飛散開始となりそう。その後1週間~10日程で本格花粉シーズンとなり、3月中旬にスギ花粉のピークとなる予想です。また、ヒノキ花粉は4月上旬にピークを迎えそうです。なお、昨シーズンの調査結果では西から風が吹く時に症状がツラくなる方が多い様です。

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